観覧席が全席1階のみという、森ノ宮ピロティホール。
ジャニーズのコンサート会場に使われる事も多いです。
その他のホール会場とは異なるので、見え方が気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、森ノ宮ピロティホールの座席について紹介します。
ぱっと読める目次
座席別の見え方を解説!!
森ノ宮ピロティホールの観覧席は全席1階のみですが、傾斜のあるピロティ方式になっており、後ろの席でも前の人の頭で見にくいということはありません。
ステージはサイドにも少しだけあり、横幅が広いワイドな作りになっています。
それでも席の場所によって、見え方は大きく異なります。
そこで座席順で大まかな見え方を見ていきましょう。
A~C列(1~3列目まで)
座席数は78席ある、最前列から3列の席です。
ステージから最も近い席なので、メンバーの表情などをより身近で感じられるでしょう。
パフォーマンスの迫力もダイレクトに伝わってきます。
一方でステージとの距離が近く、頭を常に上げている状態が続くので、首が痛くなるという声もありました。
また、ステージを広く使うパフォーマンスの際には、ステージ全体が見渡しづらく、首を動かす必要があるかもしれません。
D~I列(4~9列目まで)
会場の前方にある席列です。
席数は210席あります。
観覧席のほぼ中央にあたる場所なので、ステージの見え方は1番バランスがいいです。
音響などもバランスよく聞こえ、ステージ全体を見渡しながらメンバーの顔も確認できるでしょう。
最前列と比べると、細かな表情までは確認しにくいかもしれませんが、充分楽しめる距離だと思います。
JからN列(10~14列目まで)
190席の座席数がある席列です。
この辺りから、後方側の席になります。
ステージ全体を見渡せる位置にありますが、メンバーの顔などの確認は難しくなってきます。
細かい部分を確認したい場合は、オペラグラスや双眼鏡の利用が必要になってくる位置です。
O~T列(15~20列目まで)
216席ある後方の席列です。
ステージ全体をより幅広く見渡せますが、メンバーの表情などの確認は難しいでしょう。
そういった細かい部分を確認したい場合は、オペラグラスや双眼鏡の利用は必須になります。
U~ZZ列(21~27列目まで)
座席数336席と、最も席数が多い席列です。
ステージからは最も遠い、1番後方の位置になります。
ステージ全体は見渡せますが、最後方の列となると、肉眼での確認はかなり困難です。
メンバーをしっかり見るためには、オペラグラスや双眼鏡が必須ですね。
森ノ宮ピロティホールは双眼鏡は許可が必要?
観覧席の後方になるにつれて、オペラグラスや双眼鏡の使用が推奨されますが、利用できるかはコンサートによって異なります。
事前の許可が必要な場合や、許可されない場合もあります。
利用を検討している人は、予め利用可能かどうか必ず調べておきましょう。
森ノ宮ピロティホールの見切れ席は存在する?
@aetamu 当たった方々、わたしの分まで楽しんできてください…🕊 #Aぇ! group #グレショー #ガチでネバーエンディングなストーリーぃ #僧侶良規見たかった ♬ わたし - SixTONES
森ノ宮ピロティホールでは両サイドの端の席が見切れ席となっているようです。
特に1~6列目の席が多く、「サイド指定席」とも呼ばれています。
ステージの構成にもよりますが、演出などによっては見にくい場合もあるようです。
ですが、基本的に観覧席の前方になるので、ステージとの距離は近く、メンバーの表情も確認しやすいでしょう。
森ノ宮ピロティホール座席からの見え方やジャニーズ見学席はどこ?まとめ
今回は、森ノ宮ピロティホールの座席について紹介しました。
1階席のみの少し特殊なホール会場ですが、基本的な見え方は他の会場とそこまでかわりません。
ただし、後方の席の場合は見づらい部分も出てくるので、オペラグラスや双眼鏡の使用を視野に入れましょう。
事前の確認も忘れないで下さいね。